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先斗町のBARで働いている活発なのか、引きこもりなのかわからないバーテンダーです。

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2010年1月

2010年1月27日 (水)

ピュアモルト北海道12年

ピュアモルトって何のことでしょう?
というか、シングルモルトって何のことでしょう?
知ってる人にとっては言わずもがなのことですが、知らない人のほうが圧倒的に多いはずです。
モルトとは、ウイスキー原材料の大麦のこと。
知られてないのはシングルの意味です。何が「単一」か。使用されている原酒の蒸留所のことです。
つまりシングルモルトとは、「大麦を原材料に一つの蒸留所で蒸留したウイスキー原酒のみを混ぜ合わせたウイスキー」ということです。

では、ピュアモルトとは?
シングルとは違い、「ピュア」はそのまま「モルト」にかかってきます。「大麦を原材料として蒸留した原酒を混ぜ合わせたウイスキー」ということです。つまり、ピュアモルト表記の場合は使用原酒の蒸留所は複数だということです。

ピュアモルト北海道12年は、余市蒸留所の原酒をベースに宮城峡蒸留所の原酒と混ぜ合わせたウイスキーです。
力強く長い余市の後味と柔らかくスムーズな宮城峡の口当たりを引き継いでいます。

ワンショット1200円です。

2010年1月14日 (木)

シングルモルトウイスキー宮城峡15年


余市シリーズの力強い印象とは違い、マイルドでスムーズな印象の宮城峡シリーズですが、その違いは何故生まれるのでしょう?
原料、ピートを焚く時間やタイミング、蒸留器、蒸留回数、使う樽材、貯蔵環境など挙げだしたらキリがないのですが、今回は蒸留の際の加熱方法について。

製麦→糖化→発酵の過程を終え、(ひととおりメインのウイスキー紹介が終わったらウイスキーが出来る過程なんかも詳しく説明していきますね♪)もろみ(ウォッシュと呼びます)をつくった段階で蒸留に移るわけですが、蒸留の際の加熱方法は二種類あります。直火加熱か間接加熱です。(以下サントリーさんのホームページよりチョコチョコ拝借します。ニッカ製品の紹介なのに・・・)
直火加熱は、蒸留釜に文字通り直接1000℃以上の炎をあてて加熱する方法で、もろみがトーストされます。余市のあの力強いウイスキーは石炭による直火蒸留で生まれるのです。
間接加熱は蒸溜釜内のパイプ等に130℃程度の蒸気を通して加熱する方式です。こちらはマイルドな原酒を作り出します。つまりマイルドスムーズな宮城峡は間接加熱に由来しているのです。(あくまで特徴を形成する一要因ではありますが)


・アロマ(グラスごしに感じられる香り)
素面状態の一杯目だとしても、この芳醇でスイートな香りの時点ですぐお酒の世界に引っ張られます。うまいウイスキーだとこの時点で思えます。
・フレーバー(口にしたとき感じられる香り、味)
よく言われる表現ですが、カカオのようなコクとチョコレートのような甘さがあります。そんな飲み口の後、ほんの少しだけ甘酸っぱさが感じられます。刺激はすぐに消えるのですがキレとは違い、暖かな優しい印象が心地よく残ります。

45度というアルコール度数を鑑みると、あまり安易には勧めてはいけないのかもしれませんが、ストレートがおいしいです!

ワンショット1800円です。

2010年1月 7日 (木)

シングルモルトウイスキー宮城峡12年

ニッカの第二蒸留所として宮城峡が誕生する際、こんなエピソードがありました。
候補地探しに奔走した関係者は、いくつかの候補地から新川川と広瀬川の合流地点を第二蒸留所建設の最終候補地と決め、この地に創業者・竹鶴政孝を招きました。川原に降り立った竹鶴氏は持参したウイスキーと川の水で水割りを作りました。飲み干したのち、その水割りの味に感動した竹鶴氏はすぐさま蒸留所建設を決めたそうです。

異なる土地で生まれた複数のモルトウイスキーは、ヴァッティングによりウイスキー造りの可能性をさらに広げます。第二蒸留所建設は竹鶴氏の悲願でもありました。


・アロマ(グラスごしに感じられる香り)
刺激が多少鼻をつくものの、飲まずとも充分に奥深い甘さを連想させる香り
・フレーバー(口にしたとき感じられる香り、味)
べっこう飴のような甘みが飲み口で感じられ、そこからの想像よりはわりとピートが感じられる。甘みが確実に10年よりも奥深いものになっている。

ウイスキー2に、常温の水を1加えると、なめらかな甘みを充分に味わえます。

ワンショット1400円です。

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